個別アタメの作り方。具体的なコツとテクニックを徹底解説

メルレ稼働で絶対に必要なのが、個別アタメ。男性一人ひとりに宛てて書くアタメのことです。
個別アタメを送る男性の選び方、書く内容、内容の考え方……必要な情報を、ぎゅっと詰め込みました。
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個別アタメの作り方
この記事では、以下の順番で「個別アタメの作り方」を徹底解説します。
- 個別アタメとはなにか?
- 男性を検索する
- アタメの基礎
- 具体的なアタメの書き方
個別アタメとは?
個別アタメとは、文字通り
「男性ひとりひとりに、いちいち文面を考えて個別に書いて送るアタックメール」
を指します。
この個別アタメを書くには、当然ですが送り先の男性の情報をしっかり仕入れる必要があります。
送り先の男性の情報を仕入れるには、しっかりとプロフと投稿を読むこと。
その具体的な方法、効果的な情報の仕入れ方は、次の記事で解説しています。
そして、個別アタメを書く前には、
「結局、アタメって何を書けばいいの?」
ってのも分かっておかないといけません。
「自分の強みか、男性の要望に応えるメール」
を書くんですけどね。
どういうこと?って思ったら、次の記事で復習してください。
ではでは、次から、個別アタメを作る具体的な方法を確認していきましょう。
男性を検索する
まずは、個別アタメを送る男性を検索します。
ほとんどのサイトには、「男性検索」の機能がついていますよね。
その機能を使って、アタメを送る男性を絞り込みます。
ログイン時間と地域はだいたい固定
「男性検索」では、様々な条件で男性を絞り込めます。
例えば年齢や、住んでいる地域や、職業とかで。
「最終ログイン時間・住んでいる地域」
これは、基本的に固定で構いません。
最終ログイン時間は、「現在ログイン中」か「24時間以内にログインした男性」にチェックを入れること。
「現在ログイン中の男性」にはたくさんの女性がアタックしているので、あえて「24時間以内にログインした男性=ログアウトしたばかりの男性」に個別アタメを打つのも効果的です。
「住んでいる地域」は、自分の登録している地域やその近辺の男性にチェックを入れます。
ご近所の方が、男性も「もしかしたら会ってくれるかも?」って期待を持ちますからね。
タイプ別に絞り込む
男性検索のときは、もっと細かく絞り込める場合が多いです。
中でも、検索条件として重要な要素を次に挙げておきます。
- 年齢
- SかMか
- やりたいこと(ビデオ通話とかメールとか)
- フェチ(脚フェチとか匂いフェチとか)
この辺を検索条件であらかじめ設定しておくと、表示される男性のタイプ(どんな人か)が、先に予想出来ます。
例えば、年齢を40代・SかMかでいったらS・やりたいことはビデオ通話……にチェックを入れて男性検索をしたとします。
そしたら、当然ながら
「40代のSで、ビデオ通話をしたい男性」
がずらっと出てきますよね。
あらかじめ、だいたいのタイプを絞って男性の一覧を表示出来るんです。
そしたら、検索した男性のタイプ別……この場合だったら、
「40代のSで、ビデオ通話をしたい男性」
を想定したテンプレ文+プロフを見て付け足した一言、のアタメをどんどん送れます。
次は20代のM男性、次は10代の学生、次は50代のS男性……と、次々に違うタイプの男性に、連続してアタメを送るより、効率が良いですね。
タイプ別のテンプレを用意する
このようにメルレサイトでは、大まかなタイプ分けをして男性検索が出来ます。
それでは、男性のタイプ別にアタメのテンプレを作ってみましょう。
さっきもお伝えした通り、
「20代の人妻好き、ちょいMの男性」
に送るアタメと
「50代の若い子好き、S男性」
に送るアタメだったら、まるっきり内容は違いますよね。
その男性のタイプ別に、あらかじめテンプレートを作っておきましょう。
テンプレート機能は、ほとんどのメルレサイトにあります。
あらかじめ作った文章(テンプレート)を、ワンタップでメール本文に挿入出来る機能です。
まずは、自分の得意なタイプの男性用のテンプレを作ってみましょう。
テンプレートといっても、そのテンプレートの文章をそのまんま送るわけではありません。
せっかく個別アタメしてる(男性のプロフを見ている)んだから、そこで得た情報を反映させないともったいないですね。
だいいち、全く同じ文章を送るなら、一括送信すればいいだけですし。
テンプレの例
テンプレートは、例えばこんな風に作ります。
「20代・S男性・ビデオや音声通話したい人」に送るアタメのテンプレ
◯◯(自分の特徴)の◯◯(名前)です。
同世代くらいで、Sな男性を探してます(*^_^*)
通話って興奮しますよね💗
プロフに__って書いてたけど、
__なんですかー??
💗解説💗
20代と若い人が相手なので、絵文字や顔文字は控えめ。
あなたが20代なら「同世代くらい」って書きますが、あなたが30代以上なら「年下男子」と書いてください。
「通話したい人」にチェックを入れた場合を想定して、「通話っていいよね」みたいな共感の文章を入れています。
「プロフに」のあとの__の部分には、その男性のプロフに書いてある内容を入れてください。
その男性のプロフに合わせて、質問を重ねるタイプのアタメテンプレです。
「50代・M男性」に送るアタメのテンプレ
◯◯(自分の特徴)の◯◯(名前)と言います🎵
年上で、Mっけのあるひと大好きなんですよねっ(#^^#)
プロフの__って部分に
____!🥰🥰
💗解説💗
50代のおじさんが相手なので、絵文字でゴテゴテです。
「M男性」にチェックを入れた場合を想定しているので、「Mっけのある人が好き」と書いてます。
「プロフの」のあとの__の部分には、その男性がプロフに書いてある内容に触れてください。
一言コメントを足して、「あなたに興味があります」アピールをします。
アタメの書き方の基本
一旦ここで、アタメの書き方について整理しましょう。
アタメを書くための基本の考え方は
「自分の強みと、相手の要望を組み合わせて文章を書く」
ことです。
例えば、「S女性に音声通話で責められたい」という「要望」を、まず男性のプロフから読み取る。
それに対して、
「私はS女性で、M男性が好き・こういういじめ方をしてあげる」
と、自分の強みをアピールするとかね。
言い換えると
「まずは男性の情報を収集して、それに対して適切な反応をしてあげる」
ともいえます。
これについては、他の記事でもっと詳しく解説しています。
「強みと要望ってどういうこと?」
「自分の強みが分からない」
「相手の要望ってどうやっ知るの?」
と思った人は、下の記事を何回か読んでみてください。
きっと、自分のアピールポイントが見つかるはずです。
あと、男性の情報の収集方法も分かります。
具体的なアタメの書き方
ではいよいよ、具体的なアタメの書き方を見ていきましょう。
実際にアタメを書くときのコツ、とも言えるかな。
テンプレ+一文
個別アタメは、基本的に「テンプレート+一文付け足す」のが鉄則です。
いちいち全部イチから書いても良いんですが、何百通と送るんだったらそんなんやってられません。
それに、使い回し出来る文章って結構いっぱいあるんですよ。
挨拶とか、軽い自己紹介とか、締めくくりの言葉とかね。
そういうのを、テンプレートとして登録しておきます。
そこに文章をちょい足しして、唯一無二な感じのアタメを作るのが個別アタメのコツです。
ちょい足しする文章は、送り先の男性のプロフや投稿を見て「その内容に反応した文章」です。
そしたら、ほとんどがテンプレの文章だなんて気付かれません。
文章量は短めに
個別アタメの文章は、短めでOKです。
長すぎると、面白くないと読んでもらえませんからね。
かといって、短すぎてもスルーされてしまいます。
目安としては、3~5行くらい。
軽い挨拶と軽い自己紹介を含めたアタメなら、5~7行くらいとか。
挨拶や自己紹介なしで、相手のプロフに関する内容だけなら、だいたい3行くらいとか。
ただ、面白くてパッと目を引くアタメなら、1行でも2行でも構いません。
その「面白くて目を引くアタメ」は上級者が自分で考えて編み出すものなので、まずは基本から出来るようになりましょう。
もちろん、相手のプロフの長さにもよります。
何十行も細かくびっしりプロフを書いている人に、1行のメールを送っても反応は悪いでしょう。
逆に、プロフがほとんど埋まってない人に、10行のメールを送っても、多分読んでくれません。というか、そんだけ情報量がないのに書くことないし。
質問で終わらせる
アタメの大きなポイントは、
「質問で終わらせる」
ことです。
ただし、単純にアタメの最後を疑問形にすりゃあいいってもんではありません。
いくつも質問を詰め込んで、質問責めにするのもおすすめできません。
なぜアタメを質問で終わらせるかというと、
「回答(返信)がしやすいから・相手への興味をアピール出来るから」
です。
つまり、
「答えづらい、男性への興味を感じられない形だけの質問」
をしても、意味がありません。
答えづらい質問とは、例えば
「回答するのに、ちょっと頭をひねって考えないといけない質問」
です。
質問するときは、「これは答えやすいか?」を考えて文章を考えます。
わかりやすいのは、「はい」か「いいえ」で答えられる質問ですね。
「プロフに書いてた◯◯って、やっぱり最高の思い出ですか?」
「ブログに書いてた◯◯って、よく行く場所なんですか?」
「このサイトは、最近よくログインしてるんですか?」
とかね。
あと、二択で答えられる質問とか。
それに、
「質問によって、相手への興味をアピールする」
のも重要です。
そんなに難しく考えなくてOKです。
男性のプロフや投稿をよく読んで、その細かい部分に興味深そうに質問するんです。
興味を持っているアピールとして、楽しそうな文面にする、絵文字や顔文字を駆使する、「!」マークを適度に使ってテンションを上げる、なんてテクニックもあります。
要は、コミュニケーションを取ろうとするのが重要なんです。
ポイントを絞る
個別アタメは、書く内容のポイントを絞るのも重要です。
一通のメールに、三つも四つも話題を盛り込んじゃダメです。返しづらいので。
話題は、一つに絞りましょう。
二つ出すとしても、関連する二つにするのがおすすめです。
ポイントを絞ると、読みやすくて返しやすいメールになります。
そして、さらっと書けて時短になるってメリットもあります。
話題を複数振るときは、追走アタメ(一度アタメして返信がない場合に続けて送るアタメ)でやりましょう。
こうして、一方通行にならないコミュニケーションを取るのが重要です。
興味を示す
アタメのコツというか基本ですが、
「相手に興味を示す」
のがとっても重要です。
多少オーバーなくらいでOKです。
テンション高めで、「それでそれで!?」って感じで身を乗り出すイメージで興味をアピールしましょう。
男性に対して興味を持ったアピールをするのに、便利な言い回しをいくつか挙げてみます。
「◯◯」は、男性のプロフや投稿に書いてあった情報だと思ってください。
・◯◯なの、めっっっっっちゃ気になります!
・◯◯って!マジで最高ですねっ!
・◯◯なんですね…!やばい、タイプ過ぎます(笑)
・◯◯って書いてるの見て、めっちゃくちゃ興奮しました(///ω///)
・◯◯なのやばい!!それっていつの出来事なんですか!?
・◯◯って凄すぎる……!!お願い、詳しく教えて!!
こんな感じ。
前のめりな感じでしょ?もちろん落ち着いた女性が好みな人は多いですけどね。
でも、思わずテンション上がったような食いつき方をされて、男性も嫌な気はしません。
テンションがあがっていても、丁寧で礼儀正しければ大丈夫でしょう。
返したくなるアタメとは?
ずばり、返したくなるアタメとは……
薄々お察しの人もいるかもしれませんが、そんなもんはありません。
あったら誰も苦労せん。
男性によって返したくなる動機は違うし、女性によって得意なスタイルは違うからです。
だから「返したくなるアタメ」を一概に言うことは出来ないのですが、「例えばこんなの」っていうことは出来ます。
まとめてみました。
- 男性への興味しんしんなアタメ
- 回答しやすい質問があって、反応しやすいアタメ
- 女性の強みがわかりやすくて、それを男性も求めている場合
- 男性の要望を見抜いていて、それに女性が答えてくれそうなアタメ
- シンプルにギャグセンスが高くて面白いアタメ
など。
だいたい難しい順番に並べたので、上から練習してみてください。
個別アタメの作り方まとめ
この記事では、個別アタメの作り方を解説しました。
情報量も多いし、一回読んだだけではピンと来ないかもしれません。
「個別アタメはこうやって書く!」と、一言ではまとめられないからですね。
メールレディの仕事が難しいのは、そういう理由です。
地味で単純なテクニックを何百個も積み重ねて初めて、成果が出ます。
逆にいえば、習得が難しい超絶テクニックを身につける必要はありません。
ひとつひとつ、少しずつたくさんのコツを身に着けていきましょう。
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それから、「あなたに合ったメルレサイト診断」の記事。
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息抜きにどうぞ。
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