【メルレ遍歴02】出会い系との出会い

私がメールレディになったそもそものきっかけは、出会い系サイトに登録したことでした。
今思えば、元は全部ここから。
当時、私は20歳の大学生です。
バイトに学業に、忙しい毎日を送っていました。
あるとき、何かのきっかけで、なにげなく出会い系サイトに登録してみたんです。
大手の出会い系サイトで、会員数もかなり多いところです。
元々、お金を稼ぐ目的ではありませんでした。
単純な好奇心で、出会い系で誰かと出会うのもいいかなぁというくらいの気持ち。
登録したサイトでは、身バレは避けつつも嘘は書かずになんとなくメールのやりとりを始めました。
募集内容は、至って健全なもの。
「◯◯市内で遊べる人を募集しています」
「趣味やお仕事の話しませんか?」
「お茶友達・飲み友達を募集してます」
って感じで。

思ったより、メールがたくさん来るのに驚きました。
今思えば、「女子大生」のブランドに惹かれて寄ってくるのが多かったんでしょうね……。
アラサーになった今は、現役大学生の友達が何人かいます。
すると、失礼ながら、
「大人として、多少はものを教えて導くような友人でありたい」
と思ってしまいます。
20歳を超えれば法的には大人だし、もちろん大人として扱いたい。
とはいえ、学生さんが社会をあまり知らないのなんて当たり前じゃないっすか。
だから、20歳そこそこの人に、恋愛感情や性欲を抱くなんてもってのほかに感じます。
当時、その20歳そこそこだった自分に群がっていた30代以降の連中……
キモいな……
最近になって、つくづく思います。
ちなみに、顔写真も、当時から自分自身のを登録していましたね。
とはいえ、画質は悪いものを選んでいました。
段々慣れてきて、知人が見れば私だと分かるような写メも使うようになっていきました。
出会い系で使った顔写真は、あえて既にネット上に公開しているのを使っていました。
もし身バレしそうになったら
「え!?なにそのサイト!?やだー写真悪用されてる!!」
ってシラを切るつもりでした。
ちなみに、これは親に対しての言い訳。
もしサイト内で知人に出会っても、私は気にしないつもりでした。
別にやましいことをしている訳じゃないし、最初はアダルトな募集なんてしていなかったので。
もしアダルトな募集をして知人が引っかかっても、出会い系サイトを使っている時点で同じ穴のムジナです。
という訳で、身バレにはあまり気を使ったことがありません。
とはいえ、みなさんは気をつけてくださいね。

さて、肝心の出会い系サイトの使い方ですが。
意外といい人も多くて、何より新鮮味があり、普通に楽しんでメールしていました。
普段会うことがない人と、気軽にメールのやり取りが出来る。
もしかしたら友達が増えるかも……なんて期待もありました。
ちょっとでも不快に思ったら、すぐにブロックしてしまえばOKです。
というわけで、最初は、本当に完全なる一般会員としてサイトを利用していました。
そのサイトでポイントが貯まり、現実のお金に換金出来るのを知るまでは……(^_^;)
次回、「結果的にキャッシュバッカーになっていた」
経緯をお伝えします。
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